※本セミナーは終了しました。

TKI連続セミナー　Vol. 2
「TOB（公開買付け）・上場会社M&Aセミナー」のご案内
～2024年TOB制度改正、「同意なき買収」、MBO等の
最新事例を解説～

東京国際法律事務所では、様々なテーマの最新情報やノウハウをご提供する「TKI連続セミナー」を開催しています。

本セミナーの第2回目は、森弁護士による「TOB（公開買付け）・上場会社M&Aセミナー ～2024年TOB制度改正、『同意なき買収』、MBO等の最新事例を解説～」です。

森弁護士は、日経新聞の「2023年M&A弁護士ランキング　総合ランキングトップ20」で9位にランクインし、日本企業の海外M&A（北米、欧州、アジア・パシフィック等）、国内の上場会社M&A・TOB、敵対的買収（「同意なき買収」）の攻撃側・防御側を得意分野としています。M&A関連の書籍として、「クロスボーダーM&Aの契約実務」（中央経済社、編著）、「場面別 公開買付けの実務」（中央経済社）を出版しています。

今回のセミナーでは、TOB（上場会社M&A）の最新実務セミナーとして、TOB制度の2024年改正のポイント解説と、「同意なき買収」（敵対的TOB）、MBO等の最新事例の解説を行います。特に、「同意なき買収」（敵対的TOB）、MBO等では、注目すべき重要事例が登場し、成功事例・失敗事例とも出てきています。難所がどこにあるのか、成功のポイントが何か、実務的な視点で解説します。

企業内でM&Aを担当する経営企画、事業部、法務部等の責任者・担当者の皆様、投資銀行・金融機関等で日本企業のM&Aにアドバイスを提供されているバンカーの皆様にお勧めです。

※Zoom Webinarでの開催となりますので、ご自宅・オフィスからお気軽にご参加ください。

　開催要領　

　日　時：2024年8月7日（水）14:00 - 15:00
　定　員：先着100名（事前登録制）
　参加費：無料
　申込期限：8月6日（火）

　プログラム　

　1.　TOB制度と2024年改正のポイント解説
　　　・TOB規制の閾値変更（「3分の1」を「30%」に変更）
　　　・市場内取引（立会内）もTOB規制の対象に追加
　　　（アクティビストによる市場内の急速な買い増しにTOB規制を要求）
　　　・「急速な買付け」規制、他社のTOB期間中の対抗買付け規制の廃止等
　 2.　「同意なき買収」（敵対的TOB）と最新事例の解説
　　　・「同意なき買収」（敵対的TOB）のハードルと成功条件は何か？
　　　・（類型①）現金対価の全部買収の提案 - 最新事例（成功事例、失敗事例）の解説
　　　・（類型②）現金対価の部分買収に対する全部買収の対抗提案 – 最新事例（成功事例）の解説
　3.　MBO等と最新事例の解説
　　　・（最新事例）オーナー企業のMBOの典型ケース - PBR1倍相当の価格は最低限の退出価格か？
　　　・MBO等（非公開化TOB）と「価格の公正」をめぐる裁判所の考え方
　　　　 - 特別委員会が機能せず、TOB価格が公正でないとされた最新事例
　　　・その後の特別委員会の実務の変化（積極的な交渉が行われる傾向に）
　4.　TOBの手続きと実務のポイント
　5.　質疑応答
　　※本プログラムは予告なく変更する場合がございます。

　講師　

　東京国際法律事務所
　弁護士　森　幹晴

　お申込み　

　ご参加を希望される方は、以下のサイトよりお申込みください。
　お申込み後、ご登録いただいたメールアドレス宛にセミナー参加用のURLをメールにてお送りします。
　メールが届かない場合、お手数ですが当事務所（seminar@tkilaw.com）までお問い合わせください。
　（ご登録はお一人様1回のみ、ご登録情報の変更をご希望の場合はご連絡ください。）

　申込URL：こちら

　お申し込み多数の場合は、ご参加の人数を制限させていただくことがございます。
　また、同業他社の方のご参加はお断りしております。ご了承ください。

　お問い合わせ先　

　東京国際法律事務所　セミナー担当
　Tel: 03-6843-2847（代表）メールアドレス: seminar@tkilaw.com

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。