2024年8月29日 金融財務研究会にてセミナー(「国際仲裁」の基礎と近時の事例を踏まえた実務対応)を開催します。
「国際仲裁」の基礎と近時の事例を踏まえた実務対応
このたび、金融財務研究会主催セミナー「「国際仲裁」の基礎と近時の事例を踏まえた実務対応」を開催します。
「国際仲裁という言葉は聞いたことはあるが、イメージが湧かない」
「海外案件が増えており、万一に備えておきたい」
「紛争解決条項は合意管轄か仲裁条項で迷っている」
「国際仲裁は費用が高いと聞くので、少しでもコストを抑えたい」
「仲裁条項の英文サンプルが欲しい」
国際仲裁について、上記のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
外国企業とビジネスをする際には、リスクマネジメントとして最悪の結末を想定しておくことが肝要です。先方と交渉が紛糾・決裂してしまい、袂を分かつことになった際、最後の手段が紛争解決です。最近「国際仲裁」について耳にすることが増えていますが、それはそれだけ外国企業との紛争が増えていることの表れでもあります。
本セミナーでは、契約書の紛争解決条項は合意管轄にすべきか仲裁条項にすべきか等の基本的な論点から始め、国内訴訟と国際仲裁では何が異なるのか、手続はどのように進むのか等について、国際仲裁に長く携わり海外経験も豊富な弁護士が、初学者にも分かりやすく丁寧に解説いたします。
また、リスクを最小限に留めた推奨する仲裁条項や、仲裁費用を抑えるために企業法務として何ができるのか等も交え、法務の実務者向けの実践的なセミナーとすることを目指します。
※会場/Zoom Webinarの両方にて開催します。
開催要領
日 時:2024年8月29日(木)14:00 – 16:30
受講費:30,000円(税込)
会 場:東京都中央区日本橋茅場町1-10-8(グリンヒルビル セミナールーム)
詳 細:こちら
セミナー詳細
第1章:国際仲裁の基礎
1. 国際仲裁とは
2. 国内訴訟との違い
3. 手続の流れの概要
第2章:近時の事例を踏まえた実務対応
1. 近時の事例の紹介
2. 仲裁申立から審理の開始まで
3. 主張書面・証拠の提出と文書開示手続
4. 審問期日の準備
5. 審問期日から仲裁判断
第3章:コストコントロールに効く仲裁条項(英文サンプル)
1. 仲裁の枠組みに関する仲裁条項
2. 仲裁廷の構成に関する仲裁条項
3. 仲裁手続のルールに関する仲裁条項
講師
東京国際法律事務所
弁護士 松本 はるか
お申込み
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お問い合わせ先
東京国際法律事務所 セミナー担当
Tel: 03-6843-2847(代表)メールアドレス: seminar@tkilaw.com
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。