2020年7月15日(水)国際商事仲裁Webinarを開催します。
本セミナーは終了しました。
- 製品供給契約(製品瑕疵)、M&A関連に関する仲裁事案 -
このたび、国際商事仲裁の基礎と実務的な問題点・対応策について、Webinarを開催します。
本年3月には東京に日本国際紛争解決センターが開設されるなど、日本においても今後、国際商事仲裁の重要性が高まると思われます。企業の事業部・法務部などのご担当者様に必聴の内容です。
※Zoom Webinarでの開催となりますので、ご自宅・オフィスからお気軽にご参加ください。
開催要領
日時 :2020年7月15日(水)14:00 – 15:00
定員 :先着100名(事前登録制)
参加費:無料
プログラム
14:00-14:05 | ご挨拶
14:05-14:15 | 国際ビジネスの紛争解決方法としての国際仲裁
・訴訟と国際仲裁のメリット・デメリット
・仲裁機関別の事件申立件数、日本企業による国際仲裁の利用と新トレンド
・仲裁申立てから仲裁判断の承認・執行まで
14:15-14:35 | <ケース-1>製品供給契約の製品瑕疵に関する仲裁事案(SIAC、シンガポール)
・プラスチック製部品の破損の発生と代替品の無償交換
・仲裁申立てに当たって検討すべき事項
・仲裁条項の論点、クロス条項と第三国仲裁 どちらを選ぶ?
・仲裁にかかる期間・費用、解決費用の軽減策は?
・仲裁における文書開示手続(米国型ディスカバリーへの抵抗感)
・開示拒絶事由と弁護士秘匿特権、平時の文書管理体制から備えていますか?
14:35-14:55 | <ケース-2>買収後に規制当局の調査に関する重要な情報の隠蔽が発覚した
M&A関連の仲裁事案(ICC、シンガポール)
・買収直後の問題の発覚と表明保証違反
・ICCとSIACの比較(ICC信仰と新興仲裁機関の柔軟性)
・緊急仲裁人・暫定保全措置 どんな場面で効果的か?
・仲裁人は1名と3名のどちらがよいか?仲裁人の選任は大事な前哨戦
・仲裁判断に不満がある時どこまで争える?(仲裁判断の取消と執行拒否事由)
・外国仲裁判断の承認・執行
14:55-15:00 | 質疑応答
※質問は、事前受付します。(申込サイトにて)
講師
お申込み
ご参加を希望される方は、以下のサイトよりお申し込みください。
お申し込み後、ご登録いただいたメールアドレス宛に当日のWebinar参加に必要なリンクが送信されます。
メールが届かない場合、お手数ですが当事務所(info@tkilaw.com)までお問い合わせください。
(ご登録はお一人様1回のみ、ご登録情報の変更をご希望の場合はご連絡ください。)
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お申し込み多数の場合は、ご参加の人数を制限させていただくことがございます。
また、同業他社の方のご参加はお断りしております。ご了承ください。
お問い合わせ先
東京国際法律事務所 セミナー担当
Tel: 03-6273-3120(代表) メールアドレス: info@tkilaw.com
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。