【コラム】営業秘密の漏洩リスクと国際的対応(2)
営業秘密の漏洩リスクと国際的対応(2)海外における営業秘密侵害への対応をご紹介します。(営業秘密の漏洩リスクと国際的対応(1)はこちら)1. 海外における営業秘密侵害事件への対応ここで海外に目を転じてみましょう。日...
【コラム】営業秘密の漏洩リスクと国際的対応(2)
営業秘密の漏洩リスクと国際的対応(2)海外における営業秘密侵害への対応をご紹介します。(営業秘密の漏洩リスクと国際的対応(1)はこちら)1. 海外における営業秘密侵害事件への対応ここで海外に目を転じてみましょう。日...
【コラム】営業秘密の漏洩リスクと国際的対応(1)
営業秘密の漏洩リスクと国際的対応(1)営業秘密の侵害は、時代を問わず、企業の頭痛の種になっています。最近では、かっぱ寿司で有名なカッパ・クリエイトの元社長が古巣であったはま寿司から仕入れにかかるデータを持ち出した事件について有罪判...
【コラム】裁判官経験者から見た国際民事紛争に関する訴訟実務
裁判官経験者から見た国際民事紛争に関する訴訟実務はじめに当事務所に今年4月に入所した弁護士の山崎雄大と申します。これまで私は、米国留学や外務省(ハーグ条約室)出向の期間を含め、裁判官や検事として約15年間職務に従事し、裁判...
【コラム】中国の国際仲裁判断の海外執行について – CIETAC判断を基に
中国の国際仲裁判断の海外執行についてCIETAC判断を基に本コラムでは、CIETAC仲裁判断の最新の執行事例を基に、増加する中国の国際仲裁判断の海外執行のポイントを分析し、中国の仲裁判断が同国外で執行されている状況及び今後の見通し...
【コラム】エネルギー関連仲裁:近時の動向と企業としての判断ポイント(2)
エネルギー関連仲裁近時の動向と企業としての判断ポイント(2)本コラムでは、ロンドン大学クイーンメアリー校の国際仲裁学部が2022年に実施したエネルギー仲裁調査(以下、「本調査」)の結果に注目しつつ、国際仲裁の未来、そして、企業とし...
【コラム】エネルギー関連仲裁:近時の動向と企業としての判断ポイント(1)
エネルギー関連仲裁近時の動向と企業としての判断ポイント(1)国際仲裁の世界は、当事者の合意によって紛争解決の手段や具体的な手続の大部分が定まるという特徴があり、その結果、国内訴訟と比較すると、多様でダイナミックな世界といえます。...
【コラム】ディスカバリー対応に関する最新情報
ディスカバリー対応に関する最新情報(最近の米国連邦最高裁判断を踏まえて)日本企業による米国進出、また、米国企業との取引の際の検討事項の一つが、巨額の費用が生じることになりかねない米国訴訟独特のディスカバリー対応です。自身が訴訟当事...
【コラム】米国外での訴訟・紛争解決に活かすための米国法ディスカバリー活用・対処術
【紛争解決最新情報】米国外での訴訟・紛争解決に活かすための米国法ディスカバリー活用・対処術第1782条は、米国外での訴訟の当事者が、米国連邦地方裁判所を通じ、米国ディスカバリー制度を利用し、当該米国外の訴訟にて使用する証拠の収集を...
【コラム】米国連邦最高裁判所、米国外の民間仲裁機関における米国ディスカバリーの適用可否を検討へ
【紛争解決最新情報】米国連邦最高裁判所、米国外の民間仲裁機関における米国ディスカバリーの適用可否を検討へ米国連邦最高裁判所(以下「最高裁」という)が、2021年10月期のServotronics, Inc. v. Rolls-Ro...
【コラム】米国証券法の域外適用/米国証券訴訟の最新動向
米国証券法の域外適用を制限する連邦最高裁判決から10年日本企業の米国証券訴訟への脅威は消えたのか2010年6月に連邦最高裁がSecurities Exchange Act of 1934(証券取引所法)の域外適用を制限する判決(モ...
【分析】国際商事仲裁の課題
2020年7月15日、国際商事仲裁Webinar「ケーススタディで学ぶ 国際商事仲裁の基礎と実務」を開催しました。同セミナーは、申込者数84名、参加者数67名、セミナー満足度平均8.4(10点満点)という結果で、大変好評のうちに終了しまし...
【コラム】国際仲裁における仲裁機関の選択のポイント
国際仲裁における仲裁機関の選択のポイント- ICCとSIACの比較 -1. 伝統のICCと新興のSIACICC(International Chamber of Commerce/国際商業会議所)は、1923年に仲裁裁判所...